特殊地下壕埋戻し工事
9月21日告示の海老名市の入札に特殊地下壕埋戻し工事があった。
本郷にある本覚寺境内にある第二次大戦中に作られた防空壕を埋める工事で、戦後は周辺の住民が野菜置場と使用していたようだが、昨年に境内の土地が陥没したことから、ここで埋め戻しが行われる。
どうやって埋めるのかと思ったが、単純に両側からミキサー車で流動化処理土を流し込むようだ。
全部で72立米を埋めるようで、大きなミキサー車でも4立米程度の積載であることを考えると、結構な量である。
工期は平成30年10月25日から平成31年2月28日までで、予定価格は税込4,924,800円
どんなものであれ、昔の構造物がなくなってしまうのは少し残念と感じる。