台風19号通過後の市内の様子
10月12日に上陸した台風19号は、大量の雨により相模川の氾濫が心配されたが、大きな被害は出ずに海老名市内を通過した。
市内では相模川流域に住む約5万4千人に避難指示が出され、30カ所に避難所が開設された。
当日は徹夜で仕事をしていたため、帰宅後眠ってしまい、目が覚めた昼過ぎから市内を回った。
相模国分寺跡では、木が倒れていた。
ビアメカニクスの跡地も一面が水浸しになっている。
相模川上流の城山ダムが緊急放流されたことで河川の氾濫が心配されたが、決壊することなく持ちこたえた。
相模川の水位は上昇しており、今まで見たことのない位置まで川の水が来ていた。
台風の時は草がある位置らへんまで水が来ていたのかもしれない。
海老名運動公園から降りて行った河川敷には、有志が作ったモトクロスバイクのコースがあったと思うが、この様子では元通りにするにはだいぶ時間がかかるだろう。
貫抜川放水路も当然ながら水位が高い。
相模大堰はゲート門がすべて開放されている。
中野多目的広場も冠水し、今年度整備したドッグランも水浸しになり、柵も壊れてしまっている。
被害の復旧には時間を要しそうだ。