海老名市道1472号線
海老名市内には、市が管理を行う海老名市道が多数存在しているが、その中でも、海老名市道1472号線は市道や県道はおろか、他の私道などとも一切繋がっていない珍しい道路となっている。
場所は、杉久保南で航空写真では山林のようだが、現在は宅地開発が行われている。
しかし、実際の市道は、宅地開発している箇所より一段下がる途中の法面の赤い矢印あたりにあることになっている。
市道とはいうものの、道路の形態をなしておらず、周囲の法面と一体化してしまっている。
周りに道らしきものは見当たらない。
過去の空中写真などを見ても、ずっと山林だった場所だが、その山中に墳墓があるのが有馬村の土地法典から確認できる。
墓への通り道が、墓が無くなったあとも形式的に残り続けているのかもしれない。
なかなか興味深いものが見られてよかった。
2019-10-28 海老名駅間
2019-10-28 昼の海老名駅間
10/27
10/27
2019-10-26 海老名駅間とえびフェス2019とSUNNY SIDE FESTA
杉久保南のボロ車 その後
以前記事を書いた、杉久保南のボロ車だが、前を通ると、フロントガラスにひびが入っていた。
ボンネットの上に石が置かれており、誰かのいたずらによってひびが入ったのかもしれない。
車の中のゴミは当然ながら片付いてはいない。
今後も、ボロ車の変化を気にしていきたい。