海老名市道 (仮称)市道53号線バイパス
(仮称)市道53号線バイパスは、圏央道海老名IC南側のメグミルクとオウルテックの間からエホバの証人海老名ベテルの前までをJR相模線をアンダーパスしてつなげる道路で平成30年3月29日に開通がされた。
海老名運動公園前の交差点、大型車は直進で通り抜けが出来ない。
JR相模線をアンダーパスしてつながっている。
速度は30km/h制限。
反対側から望む。
道路は県道46号線のエホバの証人海老名べテル前に出る。
交差点の名称は運動公園入口。
海老名市の入札結果から調べてみると、平成20年度から平成29年度まで10年かけた大事業であることがわかった。
・平成20年度
市道53号線バイパス道路予備設計委託 2,280,000円
市道53号線バイパス用地測量調査委託 2,097,000円
・平成21年度
市道53号線バイパス用地測量調査委託 1,050,000円
市道53号線バイパス建物等調査委託 1,778,700円
・平成22年度
市道53号線バイパス建物等追加調査委託 1,239,000円
・平成23年度
市道53号線バイパス道路修正設計委託 3,759,000円
市道53号線バイパス排水施設詳細設計委託 2,720,970円
・平成24年度
(仮称)市道53号線バイパス道路新設工事 57,298,500円
・平成27年度
(仮称)市道53号線バイパス交差点詳細設計業務委託 3,002,400円
・平成28年度
(仮称)市道53号線バイパス道路新設工事(その1)305,596,800円
(仮称)市道53号線バイパス道路新設工事(その2)152,280,000円
(仮称)市道53号線バイパス道路新設工事(その3) 48,610,800円
・平成29年度
(仮称)市道53号線バイパス道路新設工事(その4) 83,840,400円
合計で665,553,570円
これ以外にも、用地の取得費用やJRの行った工事もあると思うので、相当な金額の事業だったことが伺える。
まだ知られていないのか、それほど車は通っていなかったが、周辺は海老名運動公園周辺地区土地区画整理事業を行っており、事業が完了し、物流倉庫や工場等が出来ると、車の交通量も変わってくるのだろう。
www.city.ebina.kanagawa.jp
数年前はほとんど畑だったと思うが、区画整理によって整備が進んでいる。