海老名の風景

海老名市の風景や街の変化を載せられればいいなと思います。

扇町 腎健クリニックの開発事業計画標識

扇町市道62号線を通ると、医療法人社団の開発事業計画標識が掲示されていた。

 

 

医療法人社団観世会は、駅前にある腎健クリニックを運営している法人で、人工透析を主に行っている。

また、今回開発が行われる場所は、昨年度海老名市が入札を行っている土地である。

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入札の結果は不調だったと思うが、現在の腎健クリニックがある場所は、海老名駅北口の整備が予定されている場所のため、工事に伴い市が用地を提供し、移転するものと思われる。

www.kanseikai.jp

 

隣の小田急電鉄が運営する駐輪場も今年末をもって閉鎖となり、このエリアが新たに海老名駅北口として整備される。

 

相鉄の新駅舎と海老名駅北口は来年の3月末の完成を予定しているが、どのようなものが出来上がるのか楽しみだ。

扇町 エビーロード沿いの土地の売却 その後2

増改築工事が行われている扇町のエビーロード沿いの建物だが、工事用囲いにステップの幕が掲示されていた。 

 

ステップは、神奈川県内に展開する学習塾で、海老名市内には3か所展開している。 

 

増築部分はすでに建物部分は完成しており、後は内装工事だけのようだ。

 

ステップは学習塾だけでなく、保育事業等も行っているようなので、この建物がどのように利用されるのか楽しみだ。

 

 

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台風19号通過後の市内の様子

 

10月12日に上陸した台風19号は、大量の雨により相模川の氾濫が心配されたが、大きな被害は出ずに海老名市内を通過した。

市内では相模川流域に住む約5万4千人に避難指示が出され、30カ所に避難所が開設された。

当日は徹夜で仕事をしていたため、帰宅後眠ってしまい、目が覚めた昼過ぎから市内を回った。

 

相模国分寺跡では、木が倒れていた。

 

ビアメカニクスの跡地も一面が水浸しになっている。

 

相模川上流の城山ダムが緊急放流されたことで河川の氾濫が心配されたが、決壊することなく持ちこたえた。

 

相模川の水位は上昇しており、今まで見たことのない位置まで川の水が来ていた。

 

台風の時は草がある位置らへんまで水が来ていたのかもしれない。

 

 

海老名運動公園から降りて行った河川敷には、有志が作ったモトクロスバイクのコースがあったと思うが、この様子では元通りにするにはだいぶ時間がかかるだろう。

 

 

さがみグリーンライン自転車道を南に下ってみるが、

 

貫抜川放水路も当然ながら水位が高い。

 

相模大堰はゲート門がすべて開放されている。

 

 

中野多目的広場も冠水し、今年度整備したドッグランも水浸しになり、柵も壊れてしまっている。

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被害の復旧には時間を要しそうだ。